ルドルフシュタイナーハウスは1980年初頭に高田馬場でルドルフ・シュタイナーを共に学ぶ場として発足した団体です。90年代に日本アントロポゾフィー協会ルドルフ・シュタイナーハウスへ、2000年には日本アントロポゾフィー協会と名称を変更し、2003年にNPO法人格を取りました。2018年にNPO法人を一旦解散し、一般社団法人として新たなスタートを切りました。スイス・ドルナッハに本拠地を置く普遍アントロポゾフィー協会のひとつの支部としての活動と、1994年から開催しているシュタイナー教育教員養成講座の運営を柱に活動しています。
普遍アントロポゾフィー協会の支部活動
スイス・ドルナッハに本拠地を置く、普遍アントロポゾフィー協会の日本における一支部です。
そもそも日本における邦域協会への変遷を経ましたが、様々な経緯の中で一支部として活動しています。
その経緯の中から、本来アントロポゾフィーに関心のある人、学ぶ人、生きようとする人が、
どのように関わることが出来るのかを考えての活動になっています。
会員制度もハウスの会員と普遍会員とを別立てにしていますので、関わりによって相応しい関わりを選んで頂けます。
まだまだ微力な活動ですが心ある関わりを望まれる方には是非仲間になってもらいたいと思っています。
1994年から続く活動です。別サイトを持っていますので、概要はそちらで詳しくご覧になれます。
シュタイナー教育の教員を育成することを、日本の地でまず出来ることからはじめようというところから始まりました。四半世紀の月日の中で、ただ教員の基礎的な学びを提供するというところだけでなく、共に学ぶ仲間にとっての「大人のシュタイナー学校」のような場になっています。毎期毎期学ばれる方々がいい関係を築かれていて運営冥利に尽きます。受講生や卒業生の方にも会に関わりを持ってもらえるような活動を展開したいと目論でいます。
アントロポゾフィーから生まれた芸術の中でも特にユニークなものが、オイリュトミー・シュプラッハゲシュタルトゥングです。ほぼ絶滅を危惧される芸術となっていますが、そこからなんとかならないかと企んでいます。